PAE カーネルを使うと drm-kmod が利用できない2019年03月31日 13時38分09秒

FreeBSD 12.0-RELEASE で drm-kmod を使う様に設定していた。i386 の GENERIC カーネルを基にしたカーネルでは、問題なく動いていた。

しかし、Samsung RV515 はメモリを 4GB 程搭載しているので、GENERIC カーネルでは無駄が多い。そこで、PAE カーネルを作り直して入れる。その後の再起動で panic。

心当たりは大ありだったので、ローダでシングルユーザモードで起動し、kld_list="/boot/modules/radeonkms.ko" を無効化したら問題なく起動した。PAE はアドレスの使い方が変わるのでさもありなんと言ったところだろう。カーネルモジュールとしてベースシステムに入っている時の利点の一つ。

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