ニューヨークは氷点下になると塩撒きをするように ― 2019年01月15日 14時26分40秒
ニューヨークで初雪の大雪が一部の報道では百五十年振りの大人災だったとあった。結構降ってはいたが、積雪自体は例年の大雪程度。しかし、除雪や融雪剤の散布が無かったために、交通の混乱が多く、回復に時間がかかった。どうもその後遺症らしい。雨などの予報でなくても、氷点下になると、過剰に塩が撒かれるようになった。冷え込んでも雨や雪が降らないので、撒かれた塩は細かい埃の様に、常にニューヨークの町中を舞っている。ニューヨークを自転車で縦断すると、埃が多くて自転車の乗り心地が悪い。
それに引き替え、ジョージワシントン橋を越えたニュージャージーは以前と変わらず。ニューヨーク市が寒い日に塩を撒くのに対し、何もしない。塩まみれにならないので、逆に何もしないニュージャージー対応の方が嬉しい。
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