坊主頭にしてみた2018年08月13日 12時47分02秒

ここ数年、後頭部に腫れが出来て、赤くなっていた。ある程度、髪の毛を短めにしたり、薬を塗ったりもしているが、長くなってくると薬が届かなくなり、効きが悪くなる。また、自転車で通勤しているので、汗などで汚れやすい。簡単にでも、水で汗を洗い流すと若干症状が良くなったので、髪を一気に切り落とすことにした。頭を簡単に洗える様にして清潔に保つのと、薬を塗りやすくする。

全部綺麗にするつもりだったのと、自分でやってみるのに興味があった。散髪用のハサミと漉きバサミはあるが、残念ながらバリカンは持っていない。そこでまずは、ハサミで切れるだけ短くした。適当にジョリジョリと自分の髪の毛を切り落とす。ハサミの刃の厚みのせいで、摘める程の長さはないが、丸めたと言う程ではない。

そこで、鬚剃りで剃ってみた。しかし、ここで難儀。長さ的には、数日間鬚剃りをサボったぐらいの長さ。髪が微妙に長くて、鬚剃り機が上手に毛をとらえてくれない長さだった。鬚剃り機を頭に走らせるのだが、バリカンの様に綺麗には刈ってくれない。毛が長すぎて、うまく捕えられない様だ。そこで、キワ剃りの方で、一度短くした。この、キワ剃りはあまり多くの毛を刈るようには出来ていないので、時間が掛かった。キワ剃りを終えた後は、鬚剃りの方でもしっかりと残った毛を剃ることが出来た。

結構、キワ剃りに時間が取られて、片付けも含めて一時間程で終った。三十分もあれば、終るだろうと楽観的に見ていたので、随分と掛かった気分だった。バリカンの刈り落し能力の高さを改めて認識した。