四街道のヤクルト工場を見学 ― 2018年07月01日 21時45分43秒
自宅から車で四十分ぐらい。日が照って暑い日になりそうな、良い天気の朝だった。朝九時の部に合わせていく。正門の所の警備員さんに案内されて、駐車場に通された。待合室になっている会議室に通された。時間になるまでに、他に五組ぐらいの家族が姿を表した。結構小さい子供達も混ざっていた。
ヤクルトの製造や各種工場での過程などのビデオで鑑賞して、実際の工場の作業を窓の外から見せてもらえる。ヤクルトは全て受注生産で、その日の製造量が一桁まで決まっているとのこと。また、工場は原液を作る工場と、容器を作って原液を薄めて入れるボトリング工場に分かれている。四街道はボトリング工場だった。
通路に通され、遠巻きからビデオで見た、容器を作る過程を見る。細かいプラスチックの粒を熱で溶かして、型で一気に固める。その後、出来た容器が、一列に流れていき、内容物を入れられ蓋がされる。その後、検査を通過し、束にまとめられて包装される。
今回は滅多に見られない、ラインが止まる場面に遭遇できた。折角なので、共に何をしているかなどと、子供達の興味を引き、珍しい復旧作業をしっかりと見る様に促す。
ヤクルトの容器を再利用して作られた定規とヤクルトの栓抜きをお土産にもらって後にした。
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