三種の git add で新しいファイルと削除されたファイルをステージする2018年05月12日 16時52分44秒

git は add コマンドで、コミットする前に一度溜める。大きめの変更などを準備している時に、一区切りなどつけるのに利用する。そうすると git diff が、この時点からの物になるので、以前の変更点は気にしなくて良くなる。 この時点ではコミットはされていない。

逆に、多めの変更をした時に面倒な事になる事もある。得に、自動生成したファイルを盲目的に取り込むときは、厄介になる。一時的な変更を行い、コミットから除外したい時も、結構うっとうしい場面にあう。

git add には幾つかのオプションがある。変更されたファイルに加えて、新しいファイルと削除されたファイルをどうするかで、以下のように三種類ある。

git add -A
全ての変更をステージする
git add .
新しいファイルと変更されたファイルをステージする。削除されたファイルはステージされない。
git add -u
変更されたファイルと削除されたファイルをステージする。新しいファイルはステージされない。

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