FreeBSD で buildworld のクロスコンパイルとインストール2017年11月09日 13時01分30秒

FreeBSD で amd64 カーネルだけを i386 システムに上書きインストールしたら、zfs 等が使えない。そこで、今度は buildworld と installworld も行った。

クロスコンパイルの buildkernelをやった後に、以下の二つのコマンドを追加して、ユーザランドも入れ換えた。

% make buildworld TARGET=amd64
% su -l
$ make installworld TARGET=amd64 DESTDIR=/mnt/stable -C /usr/src
なお、buildworld の最後に 32bit の互換ライブラリが作られていた。

まとめると、今回までで、最終的にクロスコンパイルとインストールに使ったコマンドは以下の通り。i386 上で amd64 を作りインストールをした。ただ、まだこれが最短手順かの確認は出来ていない。

% make xdev-build TARGET=amd64
% make kernel-toolchain TARGET=amd64
% make buildkernel TARGET=amd64
% make buildworld TARGET=amd64
% su -l
$ make installkernel TARGET=amd64 DESTDIR=/mnt/stable -C /usr/src
$ make installworld TARGET=amd64 DESTDIR=/mnt/stable -C /usr/src

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