カナダ航空のシステムが落ちていた2017年08月18日 03時01分47秒

アメリカのニューアークからトロントへ、カナダ航空で。空港に着いて驚いたのが、システムが落ちているために、全て手作業での搭乗手続きになるとのこと。ニューアーク国際空港では、カナダ航空のシステムのみが落ちているのが分かった。取り敢えず、旅券番号やその他の手続きを渡された紙を埋めて処理をする。

驚いたのは、カナダは経由地として、通過するだけでもビザを申請しなければいけないこと。インターネットで申請して、料金を払えば、三十分ぐらいで発行してもらえはするとの事。

航空券を購入したときに、既にカナダを経由しての国際線なのは分かり切っているので、そのような注意書きの一つぐらい欲しいものだ。

カナダ航空のシステムが止まっているのと、全てが手作業なので時間は押していた。

運良くカナダ行きの飛行機に乗ることは出来た。しかし、ダブルブッキングの為に乗れなかった人もいたようだ。

出発の時間も遅れたが何とかトロントに到着。ニューアークでの発券がシステム上ではされていないので、トロントでは再度航空券の発行手続きをやらなければいけなかった。なお、こちらのシステムは動いていた。しかし、既に次の便の出発の時間が迫っているのに、事務の人の数も少なく、また処理能力も低くて、最終的に発券出きたのは搭乗手続きの三十分ぐらい前だった。不慮の自体の為に、経由地では、二、三時間以上の余裕を持つようにしているが、それでも勝手に国際便をキャンセルされていないか、気が気ではなかった。

散々な旅程になってしまったが、取り敢えず無事に着くことは出来た。