Intrepid イントレピッド - 博物館へ行って来た2017年03月20日 10時39分51秒

Interpid Sea Air Space Museum に行ってきた。値段は、大人が一人 33 ドル、子供が一人、$24 ドル。ニューヨーク市の住民には割引があり、それぞれ 19 ドルと 17 ドルとなっている。値段は高いが子供達が喜ぶと聞いたのと招待券を貰ったので試してみた。

まず、第一の悩みはやはり駐車場と交通渋滞。ここの博物館は十時に開館。少し朝は遅れ気味だったので、十時半ぐらいに到着の予定だった。しかし、丁度この地域で警察が交通規制をやっていたので、渋滞と迂回路を取るため、時間が掛かる。三十分遅れで、近所に着き、ある程度目星を着けておいた駐車場に入ろうとするも、駐車するために大渋滞で入れない。仕方が無いので周辺を三十分以上ぐるぐる廻りつつ、空いていそうな駐車場を探していたところで、路上に一台の空きを発見。少し遠いが、どこに止められるか分からないのでそこに止めて皆で歩いて行った。結局入館は十一時半だった。

入ると、右側に潜水艦。こちらは、小さいので常時入場制限があり、並んで入る。最初にこちらから行った。少し待ってから入ることが出来た。子供達はチョコチョコと進んでしまう。もう少し様子をゆっくりと眺めてから進んで欲しかったが。

その後、Intrepid に入る。これは、アメリカの引退した空母。第二次世界大戦から、朝鮮戦争やベトナム戦争にも参戦している。甲板には戦闘機が展示されている。そこから、操舵室などに登って廻ることが出来る。二階は大きな展示室になっている。ここには子供達も興味を持ちそうな、触ったり反応したりする展示物がある。また、奥への通路を探すと、船内の通路に入り、各種クルーの船室や洗面所、シャワールームなども見られる。食堂や調理室も一階下りた所で見ることが出来る。

食事の休憩も入れて、およそ三時間半の滞在だった。引退した空母の中を歩ける等もあるが、博物館としての値段はニューヨークの中でも高い館だった。