壊れたのは Windows と外付けのハードディスク2017年03月05日 16時29分40秒

Windows を壊して外付けのハードディスクも壊した。今回壊れたのは結局ハードディスク二つの MBR だった。

Windows の方は起動不可能だが、CD から起動した FreeBSD で見るとパーティションは壊れていない。そこで、このディスクの MBR のバックアップは古かったので、パーティション構成が違っていたはず。そのため、MBR を修復する前に、FreeBSD で第三と第四パーティションのデータを複製。

その後、古い MBR のバックアップで、元に戻す。FreeBSD の dd で 512 バイトのみ。

$ dd if=rv515-ada0.mbr of=/dev/ada0 bs=512 count=1
この後、案の定、第三と第四パーティションは見えなくなったが、取り敢えず Windows は起動するようになり、第二パーティションのデータは無事だった。

外付けのディスクは、バックアップはとても古いものしか無かった。こちらは、比較的最近 FreeBSD を起動できる様に再構成したものだった。どうもこちらは、パーティションテーブルも壊したようで、後部のパーティションの復帰は無理そう。古いバックアップの MBR を戻しても、第一パーティションのあったデータは無事見えるようになったが、それ以降のパーティションは無理だった。システムの複製が入っていただけなので、被害は軽微。

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