FreeBSD stable/11 が SVN に作られた2016年07月08日 12時05分08秒

FreeBSD 11.0-RELEASE に向けて、stable/11 が作られ head は 12 になった。取り合えず、リリースするまでは 11 を追従しようと思う。

svn switch にて、ブランチに変更。

% svn switch https://svn0.us-east.freebsd.org/base/stable/11

コメント

_ Junchoon ― 2016年07月10日 20時55分48秒

私も早速切り替えました。 少なくとも10系以降ではbaseに入っているsvnliteを
使い、switchでいくかrelocateでいくか迷いつつswitchで。 結果正解だったようです。

stable/10でずっと、主にUEFI起動の場合にノートPCのリッドを閉じるとランダムな時間で
ハングアップする現象と起動直後数分以内以降にsysctlでhw.acpi.video.lcd0.brightnessを
変更しようとするとハングする現象が出ており、11系ではhead時点で直近のacpicaマージあたり
以降どちらも再発していなかったので、ちょっと期待しています。 この現象、あまりにも再現性が
ランダム(起こらないときはまるで起こらない)なのと起こった時にはcrash dumpすら取れない
ため、MLやbugzillaで報告するにも至っていませんでした。 ACPI絡みのrace conditionくさい
とは思っていたので、ACPI絡みの更新が来た直後のhead環境再構築毎に極力時間をとって
様子を見ていたのですが、直近のACPICA更新を含む再構築後は(常用のstable環境との
切替のため時間が限られ、偶然という可能性も否定できませんが)平穏でした。
もちろん、この更新はstable/11のブランチ前です。

※急ぎで必要な範囲は済んだものの未だports再構築の途上なので、まだリスキーな行動は
 していませんが...。

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