uyota 匠の一手

アメリカの感謝祭の後の、ブラックフライデー。クリスマスの年末商戦の始まりになる。Nikon COOLPIX L840 が 16GB のメモリカードとケースが付いて 159.99 ドルと安いのがあったので購入した。

箱を開けてから気が付いた唯一の心残り。残念ながら、この機種は単三の乾電池を四本使う。それこそ、十年あまりの間で、乾電池を使ったカメラはほとんど見なかったので油断していた。付属の充電式の電池の方が小型で一回の利用時間も長く寿命も長いのが、昔々乾電池式を使ったときの感想。それ以来、避けてきたのだが。

カメラ自体は動画も写真も綺麗に撮れて大変気に入っている。裏の液晶の画面で見ただけで、二年程使っている現在のカメラとは違いが一目で判る。16GB とメモリカードも大きく、動画も三十分ぐらい撮れるようだ。写真は一枚 7MB 程使っていた。初めてデジタルカメラを買ったときの付属のメモリが 4MB。

大きいレンズも付いているので以前のポケットカメラと比べると重量がある。子供達が幼かったので、毎年カメラを壊していたのと、持ち運びしやすいように、ポケットに入るサイズを中心にしていた。子供も大きくなったので、もっとしっかりとした写真を特別な時に撮りたいと、最近思っていた。

自宅でのピアノの演奏の様子も撮り、随分と満足のいく演奏と写真が撮れた。