航空科学博物館へ: uyota 匠の一手

航空科学博物館は千葉県山武郡芝山町岩山 111-3 にある博物館。簡単に言うと成田空港の傍。ここにある展望台から、飛行機の発着も眺めることが出来る。

料金は大人 が 500 円、中高生が 300 円、４歳以上の子供が 200 円となっている。DC-8 シミュレーターや他にいくつかの無料イベントなどがある。なお、実家が成田から近いところにあり、定期刊行物も届く。そこに招待券が二人分付いていた。今回は七歳の息子と四歳の娘。そして、その祖母と共に。

ここの博物館は、半分野外で半分室内。室内の上の階は展望台とレストランになっている。そのため、快晴の日がお薦め。残念ながら、今回は丁度着く頃に雨が振り始めてしまった。

内部は飛行機の胴体の輪切りなどの大型展示物から、細かい物も色々と置いてある。内部の展示物だけだと一、二時間位だろう。偶然、入館時に DC-8 シミュレーターの空席が二つ出来たと書いてあったので、予約をしておいた。雨のため、外に出られず、小さい子供達は飽きてきていた。中に、有料だがフライトシミュレータ等もあり、少しこれらも使って時間を潰す。

DC-8 シミュレーター は、室内に置いてある小型旅客機の窓から見える風景を見せるもの。置いてあると言っても羽とか胴体はまるごとではない。定員は十五名位と少なく、二名のみ操縦席に座れる。息子も座りたかったみたいだが、操縦席を取るのは早くから待つ必要がありそうだった。そして、映像は実際に小型飛行機が羽田空港から成田空港を飛行した時の様子。お台場、葛西臨海公園、ディズニーランド等を通過して成田に到着。二十分位になる。

あいにくの雨で今回は外には出られなかったが、飛行機が十五台ぐらい置いてあり、自由に触ったり乗り込んだり出来るらしい。以前に息子が三歳の時に、祖父母と来たときは、外で一、二時間遊んだそうだ。その時よりも、飛行機の数は増えているらしい。