雪遊び2013年12月16日 12時07分30秒

ここ数日で一気に気温が下がった。特にここ二、三日は冷え込んでいる。土曜日の朝からちらちら降っていた雪は昼すぎから、増えてきた。氷点下五度位で、降る雪はさらさらのパウダー。土曜日の日本語学校は、急遽一時での下校が決まって迎えに行った。帰ってきた後に降雪が増えてきたのでよかった。

日曜日の朝は冷え込んでいた。夜間に雪かきの車は走ったみたいだったが、道路には厚い氷が張っていた。滑るので歩きづらいし、車は出したくもない。積雪は七、八センチ位の軽いもの。表面は凍っていて滑りやすい。

息子と娘を連れて外に出て、最初に駐車場から道路まで雪を一直線に掻き、一本の道を作る。今の家は道路から駐車場まで下り坂になっている。そこで、そのままソリで遊ばせた。重くて湿った雪だと踏み固められると、後始末が大変になる。今日は軽くて凍っているので、滑るには良さそうだった。

子供達が各々遊んでいる間に、駐車場と道路を車が通れるように繋ぐ。道路の雪掻きは、ブルトーザーの様に道の真ん中雪を脇に押しのけるだけなので、壁が出来て車が出せなくなるのだ。その後、道路から玄関までの雪をどかして、道を作る。大した量では無かったので、すぐに終わった。

その頃にはあれこれ自分達で遊ぶのも飽きてきていた。そこで、子供達が遊べるように、山を作り始める。小さい山から始まり、遊びながら少しずつ大きくしていく。子供達も疲れが見え始めたので、いったん室内に入り休憩をした。

昼食後にまた子供達を連れて、外へ。陽射しが少しでて若干温かくなったので、道路の氷は融け始めていた。朝には凍っていて、手が付けられなかった、玄関の階段の氷を砕く。今回は遊ばせるのが目的。子供達に滑らせて、雪を積み上げるのを繰り返す。ある程度の高さになると、滑ろうと誘わなくても、自分達で滑るようになる。やはり、滑りが悪いと楽しくないようだ。二人で仲良く遊んでいる。一時間半が過ぎ、若干疲れが見え始めたので今日の外遊びは終わりにした。

そりは英語で、sled。昔は、お尻だけ乗せる小さいそりで始めたのだが、これだと足が地面に付いて止まってしまう。また、これ自体の滑りも良くなかった。こちらは安いのだが、お薦めは出来ない。そこで、去年別のものに買い替えた。体全体が乗せられる、大きめの物。そして、滑りやすい裏面になっている物の方が、小さい傾斜でも楽しめる。

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