バター無しクッキー: uyota 匠の一手

子供達は、粘土代わりにクッキーの生地を使って遊ぶのが好きだ。バターを使うと脂肪分など余計に気になるので、探してみたらバター不使用のレシピを見つけた。バターの代わりにオリーブオイルを使う。オリーブオイルの方が、既に液体なので扱いやすい。

子供達がほぼ全てやるので量は適当の目分量。卵を一つ割ってかき混ぜさせる。そこに適当な量のオリーブオイルと砂糖を入れる。六歳半の息子を筆頭に三歳半の娘がやるので、かき混ぜる役や入れる役の取り合いになる。片方をなだめるために、もう一度入れ直すので目分量が基本。砂糖にしっとりとオリーブオイルが絡まった様な感じの量で適当にかき混ぜさせる。その後、小麦粉を順次追加。べたつかず、まとまるようになるまで少しずつ追加。それをサランラップにとって、丸めて棒状にした後、冷蔵庫に。

適当に冷やしたら、各々で思い思いの形に作り鉄板の上に置いていく。息子は流石に色々と器用に作る。アンパンマンやその他の顔やホットドックといった造形を作って並べていく。娘も真似をして、あれこれと楽しんで作る。これを焼いたらおしまい。厚さが色々あって、一部が焦げやすいの低めの温度が良さそうだった。

かりかりと固めのクッキーだったが楽しく遊んで、楽しく食べている。少し、落ち着いて遊ぶのに、簡単に出来ていい。