Great Wolf へ MagiQuest をやりに: uyota 匠の一手

前回に Great Wolf に行った時に、また今度と言い聞かせておいた。誕生日のお祝いに連れてきてあげると。それから、一生懸命覚えていたようだ。めでたく、六歳の誕生日を迎え、夢が叶うことになった。なお、先生の言うことを良く聞くことも約束の中に入っていたみたいだ。

さて、MagiQuest だが東京ドームにも進出している。全米各地に十箇所以上あるようだ。Grate Wolf を主に展開しているみたいだ。

内容は、ドラゴンクエストやハリーポッターの様な魔法の世界。魔法の杖を振りかざして、各種魔法を集め、最終的にはドラゴンと戦う。ここでは、一回登録すると丸二日間ぐらい有効になるみたいだ。四階建ての宿泊施設のロビー等を大きく使った構成になっている。壁や天井にセンサーの入った絵や宝箱が置いてあり、物語に沿って目的のものを探して振りかざす。

たかがゲームと油断していたが、かなり手強い。ゲームの時間としては、四時間から六時間ぐらい掛かる。最初の一日、二日目はプールに入った後の夜にゲームを進めた。しかし、三日目は御昼過ぎにプールを止め、ゲームをやりたいと言う。何とか、魔法は手にいれ、魔道士の称号はもらったが、ドラゴンには何度か向かって行ったが歯が立たなかった。

最初に手間取ったのが、システムの部分。どうやって物語を進めるのかが良く分らなかった。それが分っても、英語が日常とは違った、魔法ファンタジー系の言葉使いに、わざと入れられたアクセント。息子も普段の英語には困っていないが、何が書いてあって、何と話しているのかいまいち分らない様だった。

また、目標があちこちに丁寧に散らばっているので、何回も階段を上り下りをして、廻らなければいけない。結構な運動量だ。しかも、どこにあるか分らなくて二回、三回と上から下まで廻ることも。娘を抱っこしながらだったりもあったので、更に大変だった。

また、物語も進めていくと、時間制限があったり、順番が決まっていたりと条件も厳しくなっていく。ドラゴンとの戦いはタイミングや順番なども結構厳しいみたいで、幾度も黒焦げにされているのを見かけた。