ロブスターの丸焼き ― 2012年09月18日 13時13分09秒
そんなわけで、しょっちゅうロブスターの安売りが行なわれていた。普段は一パウンド十ドル前後なのだが、それが六ドル。安くて良いなと思いつつ、生きている物なのでタイミングが合わず何度か見逃していた。日曜日の午後に立ち寄っても時間が取れず、土曜日に立ち寄っても翌日の天気予報が芳しくなく、バーベキューは無理そうだったりと。
もう夏も終わりなので、意を決してわざわざ出向いてに二匹ばかり調達して来た。ロブスターは、大型のザリガニの様な生き物。北海で取れる。日本で言うところの伊勢海老といった位置付けだ。
五歳半の息子は連れて行ったので、買物の時から大はしゃぎ。買って来ると、即刻家内に見せる。喜んで、掴み上げ持ち歩いたり、歩かせたり。ペットの様な扱いだ。まあ、ハサミは太いゴムで閉じられているので、開くことはないだろう。
二歳半の娘も昼寝から起きてから興奮。息子が即刻見せて上げて、「ちょきちょき、いる。」と教えてくれた。はさまれると痛いよと教えたのが、一応触りたいみたいだ。背中を指で触れていた。流石に、恐がって持ち上げたりはしなかった。その後、「ちょきちょき、かわいい。」と「ちょきちょき、おいしい。」を教えてくれた。
調理法は、頭に包丁を入れて止めを指した後、豪快にバーベキューのコンロで丸焼き。最近は手間のかからない、とうもろこしから始める。今回はその後にロブスターを焼いた。火に入れた後に、どんどんと動いたのでみんな若干驚いた。その後に、焼き魚と、焼きお握りをやる。焼き芋は飽きたようなので、ここ二、三回は控えている。ロブスターを筆頭に美味しく頂いた。
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