uyota 匠の一手

先週末は、最初はハンドルを持ってやりながらの走行をずっと続けた。ある程度慣れてきたら、肩に手を置いてやり、バランスが崩れたら直すようにする。子供用の自転車で低いため、ハンドルを持つ姿勢が悪く疲れる。また、腕が子供の頭に当たるため子供にも良くない。練習が終わる頃には、五秒から十秒ぐらいなら手を離しても大丈夫になってきている。

今週末は、さらに上達して、ほぼ一人でも乗れるようになった。出発と停止はまだまだ不安なのと、ちょっと足が足らずに無理だが、ぐるぐると練習場を回ることが出来る。今日は二、三回こけたが、手をついたりするなど、一生懸命に避けている。

初日は嫌がっていたプロテクターは転んでからは自らすすんでつけるようになった。自転車で転んで、プロテクターのお蔭で痛くないのを体験したので、準備をするのを忘れてもしっかりと言ってくれる。一年以上前に三輪車用にと思って買った時は嫌がって一切付けなかったが今になって活躍してくれている。