英文履歴書の目的2009年06月08日 21時56分47秒

日本のほぼ書式指定の経歴を羅列した履歴書とは違い、アメリカ式の履歴書は自由型だ。ここに自分を売り込むための宣伝文句を並べて作る。自分を売り込むための重要な項目なのだ。そのため、自由型と言っても売り込むための書式としては逆に二通りしかない。他にもいくつか存在するのだが、効率よく限られた紙面で売り込むのにはこの二つしかほぼ無いようだ。

日本の経歴書では全てを列挙されるのが基本かも知れない。しかし、アメリカ式の履歴書では、自己の売り込みが目的なので、何年も前の既に過去の物になってしまっている勤務地や職務、その他にも自分にとって不利になる内容はわざわざ書く必要が無い。

だらだらと書き連ねるのではなく、要点を絞って簡潔に記述するのが重要になる。ある項目を書こうかどうか迷った時は、自分に取ってプラスになるかを考えるようにすればいいとの事だ。

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