mkuzip + speedup => ufs_copy -c ― 2009年02月16日 13時31分53秒
man は無く、man の整形済み書式の形のファイルが、 /usr/local/share/doc/ufs_copy/README にインストールされる。そこにあるように、ufs_copy は使われていないブロックを飛ばして行なう dd だ。-c を与えることにより、cloopfs 型の出力を行なう。
cloopfs は実質的に FreeBSD の GEOM uzip と mkuzip(1) と同じだ。mkuzip を使うに当たっての悩みは、使われていないブロックだった。業々、dd if=/dev/zero
でファイルシステムを埋め立てしてから mkuzip を行なうこともあった。ufs_copy -c
を用いれば、それも必要無い。
FreeSBIE も dd 上書きを行なっているので、ufs_copy を使うようにすれば大分速くなると思う。
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