ggated/ggatec を RW で試す2009年01月29日 00時35分17秒

前回、ggate を RO で試した時は問題なかった。そこで、今回は RW で試す。しかし RW で試して、ファイルを壊したりするのは流石に辛いので、実験用のディスクを使う。また、ネットワークはループバックを用いる。そうすれば、一台で実験できるし、問題があったときに二台も巻き込む必要もない。

ggated を設定し、起動する。


$ cat gg.exports 
127.0.0.0/8             RW      /dev/concat/src
$ ggated

クライアントも起動。


$ ggatec create -o rw 127.0.0.1 /dev/concat/src
ggate0
$ mount -onoatime,async /dev/ggate0 /mnt/src

ここには、ports のファイルの複製が五つあった。それを全部削除して、7.1 と 8-CURRENT のソースを展開。最終的に、七桁にわたるリクエストを処理した。特に問題は起きなかった。

ソースを調べてみたら、7.0 からは何の変更も入っていない。以前に諦めた時から特に変わっていない事になる。もう少し、ggate の様子を探るつもりだ。

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