FreeBSD をクラッシュできるコマンド2009年01月22日 16時53分04秒

今まで気にしなかったので、存在に気が付かなかった。/dev/mem と /dev/kmem は Version 6 AT&T UNIX で登場した古い物。man mem で少し説明が出てきた。

これを、プログラムからファイルの様にメモリにアクセスする事が出来るそうだ。もちろん root 権限は必須になっている。

さて、これを dd で出力すると、確実にシステムを落とすらしい。dd if=/dev/mem が実際にコマンド。一部のハードウェアには読み出すだけで、問題が起こるようなレジスタもあるらしい。それがおそらく問題なのではとの事だ。

律義にも、幾つかのシステムで試してくれた人がいた。4.11、7.0、7.1-BETA でしっかりと再現性があったそうだ。

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