今回は壊れたディスクに fsck を2008年10月29日 14時36分05秒

ディスクが故障した時は、なるべく書き込みを行なわず、出来るだけデータを吸い出すのが常套手段だ。fsck を書けずに、read-only でマウントし、救済できるファイルは出来るだけ拾っておいてから、fsck などを試す。そうしないと、fsck で止めを刺すことになりかねない。

しかし、今回は大きなファイルをコピーしている時に止まった。また、ほとんどのファイルは他からでも複製が手には入る。 そこで、今回は壊れたままのファイルシステムからファイルを拾うよりも、なるべく修復してからのほうが、理に適っている。直せるものだけ直して、lost+found 以外のものを拾ってくるのが目標だ。

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