Linux を使い始めた2007年06月22日 12時09分57秒

処事情により、最近再び Linux を使い始めた。Red Hat なのだが、色々と不具合が目立つ。少し使ってみた感想。

バージョンとかハードウェア構成は良くは覚えていない。Dual Core Xeon だかが 4 機程入っていて、Linux からは 8 CPU として認識されていたと思う。メモリは 16 GB。バージョンはサポートなどの関係で少々古めなのは覚えている。

kswapd や kflushd などが、随分行儀が悪い。時折、システムをロックしてしまい、数秒単位のレスポンスの途切れが結構起きる。こちらは深刻なので後で、時間を取って詳しく調べる必要がある。簡単に調べた結果は、あちらこちらのバージョンで直ったとの記述は幾つか見つけたが、今回使っているカーネルにもパッチが当たっているのかは、一目見ただけでは分からなかった。

また、RPM は最悪のパッケージングシステムなのを再認識した。システムも酷いが、パッケージングのされ方もひどい。コンパイラのバグに当たってしまったので、他にインストールされていたコンパイラを使ってみた。ライブラリやヘッダーファイルが正しくは入っていない。おかげで、ランダムに core を吐くプログラムしか出来ない。結局、コンパイラから自分で作り直して、バージョン管理することになりそうだ。

FreeBSD でも 16GB のメモリのある機械に触ってみたいものだ。