もう 32-bit 機を買う気にはならない2007年06月19日 11時13分25秒

GCC 4.2 の件zfs の消費メモリ を下に、その他のプログラムを動かす環境等を考えると、これからコンピュータを買う場合は 32-bit 系の i386 系は避けて、64-bit 系の amd64 や x86-64 系などの 2GB 以上のメモリ空間を扱える機種にしておいた方が良さそうだ。

Windows も Vista で最低 2GB のメモリは欲しいと言う人も多い。コンピュータは買ってすぐに無くなる消耗品でも無い。少なくても、二、三年、長ければ四、五年当たりは使うものだから、それなりにメモリは準備したい。FreeBSD でも zfs 等の新しい機能を使うには大量のメモリも必要になる。

UFS や GEOM を通して旧来の機能をファイルサーバ等として使ったりするのであれば、個人的な用途では、CPU も 1GHz もあれば十分に早い。ファイルの数が増えていると言っても、256MB もあれば、かなり有効にファイルキャッシュになる。ディスクが壊れたので、臓器移植を行ない、ファイルサーバとしての機能を失った物は Celeron 300MHz で現役だった。