Samba サーバの移行2006年10月26日 12時12分36秒

昨日、某所のファイルサーバの入れ換えを行なった。今日、再度、確認をしたが何も問題なく移行出来ているようだった。

Windows のファイルサーバを FreeBSD を用いて運用している。運用し始めてもう二、三年ぐらい経つ。当初はドメイン管理なども行なおうと思ったが、規模的には小さいのと、移行するのに機材的に余裕がなかった為、取り止めた。機械の台数に余裕がないため、設定するために使えなくなると困るのが一つ。また、それ以外でも、個々の機械からも、単独でファイルの共有もしていたりして、切り外す事が出来なかったからだ。

構成としては、サーバを二台運用し、pdumpfs と rsync で毎日バックアップをしている。サーバ機は Celeron 300MHz で、バックアップ用に設定したものが Pentium 4 だ。サーバ機が先に samba 運用を始め、後から Pentium 4 がバックアップとして、立てられた。

こちらでも、二つで設定が違うとややこしくなったので、最終的には全く同一の設定をし、サーバ自身が自らの役割に当てはめられた事をするようにした。

このバックアップをメインに交換するのが今回の目的だった。移行自体はとても簡単に終わった。いつも走らせている、rsync のコマンドを手動で実行し、サーバ名と IP アドレスを変えただけで、ほぼ終わった。

一通り問題がないのを点検した後、pdumpfs をやっている場所を公開するのを忘れたのを思い出して、smb.conf に追加した。この部分は、サーバ名の変更と共に変わったので変更する必要があったのだ。

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