softupdate on / ― 2006年02月13日 01時59分29秒
これは、いつ頃からの変更だかよく分からないが、5.3-Release の時は、/ パーティションは、起動前に fsck されている必要があった。/ と /usr を分けていないと、せっかくの background fsck が力を発揮できないことが多かった。
最近は / も background fsck が出来るようになったらしい。6.0 では出来ている。5.4 でも出来ていたような気がする。
/ は background fsck はできません。勘違いでした。
2006/02/27 追記。
どんどんディスクの容量も大きくなっているので、fsck にも平気で十数分から三十分以上もかかるのが、background fsck により、数秒で起動にたどり着けるのです。fsck が起動後に走り、fsck にかかる時間は変わらないのですが、システムがすぐに使えるのが大きな差。 パーティションを分けることによって、起動を早くできるようになるのは変わりません。/usr や home など大量のファイルが存在するところを分けると、background fsck が有効に使えます。
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